2018年冬ドラマ電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~ あらすじや見放題動画の解説

※本記事はプロモーションを含みます

 

 1989年から1992年まで週刊少年ジャンプに連載されて爆発的にヒットした漫画「電影少女(でんえいしょうじょ)」をご存知でしょうか。

その漫画が2018年1月13日に実写ドラマ化されまして、3月31日に最終回を迎えました。

 漫画「電影少女(でんえいしょうじょ)」は、昭和世代の方はご存知の方もいらっしゃると思いますが、平成世代の方は知らない方が多いかもしれませんね。

 電影少女(でんえいしょうじょ)はビデオガールとも言いまして、実体の無い映像上の少女なのです。その少女はある目的を果たすために、映像の世界から飛び出して人間の世界に現れます。原作漫画をお読みになった方はお解りだと思いますが、漫画のストーリーとても感動的で胸がキュンキュンする物語なんです。

 本記事では、実写ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」の見どころやおすすめな見放題配信情報などを解説しております。また原作漫画「電影少女」についても少しだけご紹介しております。

 

ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」は原作漫画の25年後の世界

 ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」は原作漫画の最終回から25年後の世界を描いたドラマです。

 今回の実写ドラマの主人公は弄内(もてうち)翔という学生なのですが、彼は原作漫画「電影少女」の主人公弄内洋太の甥(おい)という設定です。原作漫画の弄内洋太は高校生でしたので、25年後ということはアラフォーの叔父さんということになりますね。

 弄内翔は、叔父である弄内洋太の家で1本のビデオテープとビデオデッキを見つけて、それを再生してしまいます。そして画面からアイが・・・。

 原作漫画「電影少女」をご存知の方には、あれあれ?っと思ってしまわれる方もいらっしゃるかもしれません。アイはビデオガールなの?という感じですよね。実はこのドラマには弄内洋太も登場するんです。

 そしてストーリー後半にはもっと素晴らしい場面も用意されてます。どんなのかは見てからのお楽しみです。ネタバレ記事は絶対見ないほうが良いと思いますよ!

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ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」のあらすじや解説

 まずはドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」の公式サイトの情報をご紹介します。

 ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、両親の離婚を機に、絵本作家の叔父・洋太の空き家で一人暮らしを始める。
 学校では同じクラスの美少女・奈々美に密かな恋心を抱いているが、奈々美は翔の親友・智章に好意を抱くという一方通行状態。
 そんな折、翔は家でテープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見。デッキを直し再生すると“ビデオガール・天野アイ”(西野七瀬)と名乗る女の子が画面から飛び出してきて…!?ビデオガール・アイと翔の3か月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる!

(テレビ東京ドラマ公式サイトより引用)

 これを読むと、25年後の世界で、役割が変わっただけで、ストーリーの流れは原作漫画と同じなのでは?という気がしないでもないです。でも全く違う作品ですのでご安心ください。原作漫画のキャラは登場しますが、ストーリーは別です。

「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」第1話を見た感想

 待ちに待ったドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」。

 最初に言いたいのは、「原作漫画をご存知の方でもご存知なくても問題なく楽しめます!」ということですね。どちらかというと原作を知ってた方がより楽しめると思います。

 原作漫画ではレンタルショップで借りたビデオテープを再生することでビデオガール(電影少女)あいちゃんが登場するのですが、ドラマではレンタルショップは登場しませんでした。

 それと、乃木坂46の西野七瀬が可愛すぎてヤバいです。タオル1枚のシーンとか、画面いっぱいの微笑みシーンなど、ボーナスショットがかなりあります。弄内翔の背中に抱きついてのコバンザメ攻撃など野村周平が羨ましくなるシーンもいっぱい出てきます。

 出演俳優についても、野村周平を筆頭として若手実力派俳優がそろっていますので、安っぽさは全く感じませんでした。さすがにドラマ初出演の西野七瀬は初々しさが出ていますが、逆にそれが人間ではなくビデオガールである違和感を出していて、とても良かったと思います。

 そして第1話の最後には驚きの展開が!

 エンドロールも凝った作りになっていますので是非ご覧ください。

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ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」を見る方法

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基本情報

放送局

 テレビ東京系列

放送開始日

 2018年1月13日(土曜日)

放送日

 毎週土曜 深夜24時20分~

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キャスト・出演者情報

 野村周平: 弄内翔 役
 両親の離婚で行き場が無くなり、叔父の弄内洋太の家で一人暮らしを始める。クラスメイトの美少女と彼の親友とで三角関係におちいる。

 西野七瀬(乃木坂46): ビデオガール・アイ 役
 ビデオテープの中から飛び出して不甲斐ない弄内翔の恋を応援することに。

 飯豊まりえ: 柴原奈々美 役
 弄内翔に好意を持たれている学校のマドンナ。翔と一緒にアニメを制作しているグループのメンバー。

 清水尋也: 古矢智章 役
 弄内翔の大親友。翔と同じく古矢智章も柴原奈々美に好意を持っている。翔と一緒にアニメを制作しているグループのリーダー的存在。

 大友花恋: 大宮リカ 役
 弄内翔の1つ下の後輩。弄内翔に好意を持っている。

 戸次重幸: 弄内洋太 役
 原作漫画「電影少女」の主人公。甥の翔やアイとどんな風にからんでいくのかとても楽しみ。

 村上淳: 清水浩司 役
 プロデューサー。原作漫画「電影少女」では弄内洋太の大親友。

スタッフ

原作

 漫画「電影少女」:桂正和 作

脚本

 喜安浩平
  代表的な作品:「サヨナラ、えなりくん」「獄門島」「桐島、部活やめるってよ(映画)」など

主題歌

 「ふめつのこころ」: tofubeats

 tofubeats(トーフビーツ)とは
  中古CDや中古レコードとパソコンを駆使した楽曲制作活動を行っている異色のミュージシャン。

(注目ポイント)
西野七瀬(乃木坂46)が歌うバージョンが流れる回もありますのでお聴きのがしなく!

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実写ドラマを見る前に原作漫画の内容を押さえることをおすすめします

 実写ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」の舞台は、原作漫画「電影少女」のエンディングから25年後の世界です。

 原作漫画「電影少女」を知らなくてもたぶん楽しめると思いますが、ある程度知っていた方がより楽しめるのではないかと思います。

 ですので、軽く原作漫画「電影少女」のあらすじをご紹介します。

 純粋な心の持ち主しか見えないレンタルビデオ店がありまして、主人公の弄内洋太はそのお店から1本のビデオテープ(昔は、ブルーレイやDVDなどではなくVHSやベータというビデオテープに作品が記録されていた)を借ります。

 そのビデオテープは特殊で、再生すると中から少女(ビデオガール)が現れて、再生した人の悩みを解決してくれるのです。再生時間は3ヵ月。それが過ぎるとビデオガールは消えてしまいます。もちろん再生を止めても消えてしまいます。そのビデオガールの名前は愛(アイ)。

 弄内洋太には好きな女の子(もえみちゃん)がいたのですが、ある日もえみちゃんの好きな人は弄内洋太の親友である新舞貴志だということがわかってしまいます。

 そんな状況の中、アイはビデオガールとして弄内洋太を応援するのですが、彼の純粋さ、真面目さ、やさしさ、思いやりなどにふれ、次第に弄内洋太への愛が芽生えてくるのです。ビデオガールは本来であれば愛という感情は持っていないのにもかかわらず・・・。

 

 ほんのさわりだけ書きましたが、ここに書いた以外にも、もえみちゃんをめぐる三角関係、弄内洋太とアイの禁断の恋、相手のことを想うが故のすれ違いや嘘の苦しみ、アイの本当の存在理由など、見どころが盛りだくさんの原作漫画「電影少女」です。

 ビデオテープやそれを再生するためのビデオデッキなるものが、ストーリー上で重要だったりするのですが、一番のポイントは、携帯やスマホが無かった時代の物語というところです。もしスマホがあったらストーリーは全く違ったものになっていたと思います。

 興味を持たれた方は漫画喫茶や漫画レンタル屋などで一気読みするのも良いのではないでしょうか。

※漫画「電影少女」には続編としてビデオガール・恋(レン)の物語もあるのですが、本記事では取り扱わないことにします。

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露出情報

公式サイト

公式ツイッター

 

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 最後までお読みいただきありがとうございました!

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